2007/4/30 月曜日

「辛みそにんにくバター」[銀のくら 長久手店]

Filed under: 麺類探訪 — hide @ 22:03:21

オープンから約1ヶ月、
やっと行ってきました、「銀のくら 長久手店」

「辛みそにんにくバター」[銀のくら 長久手店]

まずは、入り口の写真から、

「辛みそにんにくバター」[銀のくら 長久手店]

イチオシメニューの「辛みそにんにくバター」です。

何よりもまず驚いたのは、
本店の味が非常によく再現されている点です。

普通は2号店を出しても微妙な味の違いに
若干ガッカリするのが常なんですが、
ほとんど違いがわからないほどでした。
このまま、美味しいラーメンが維持されていって欲しいですね。

辛みそというほど辛いわけではなく、
辛いものが苦手な方でも大丈夫。
濃厚な味噌の風味が非常に美味しゅうございます。

もう一つのこの店のウリは、
モチモチとした食感の熟成麺。
シッカリとした歯応えもあり、
濃厚なスープをシッカリ絡める縮れもあり、
麺とスープの相性は抜群ですね。
近所に美味しいラーメン屋が増えるってのは
嬉しい事ですよねぇ。

2007/4/29 日曜日

「ピリ辛チャーシューそば大盛」[中華そば 新谷]

Filed under: 麺類探訪 — hide @ 7:33:14

けっこう有名な店なのでご存知の方も多いでしょうか?

そういえば最近行ってないなと思い、
かなり久々に「新谷」へ行ってきました。

「ピリ辛チャーシューそば大盛」[中華そば 新谷]

見たまんまのあっさり醤油系のスープですが、
たぶんウリの厚切りにしたチャーシューから
時間経過とともに脂が溶け出してきて
食べ終わるころにはケッコウしっかりしたスープになっています。

細めのやや縮れた麺も非常に美味しく
スープと絶妙に絡んでバランスがいいです。
あと、以前はもっと大きく切っていた気がしますが、
メンマがいいアクセントになってくれます。

基本的にはベーシックな醤油ラーメン
といった感じですが、完成度が高いゆえの
この人気なのでしょう。

丁寧な 仕事のためか、
1度に2人分ずつしか出てきません。
そのため、土曜の昼間などに行くと
回転も悪く非常に待たされますが、
たまには並んでもいいかなと思わせる味です。

2007/4/27 金曜日

「汁なし担々麺(白ごま、大辛)」[ダンダン亭]

Filed under: 麺類探訪 — hide @ 1:22:49

このブログをご覧の一部の人にはご存知の
ガッカリさん推薦のお店です。

坦々麺専門店を謳っているだけあって
メニューの坦々麺 には香り高い黒ゴマと
コクのある白ゴマの2種類が用意されています。

辛さも好みに合わせてくれるようなので
基本的に一番辛いものをたのむポリシーにしたがって
「大辛」の汁なし坦々麺(白ごま)を注文しました。

「汁なし担々麺(白ごま)」[ダンダン亭]

辛さでいうとまずまずのレベル。
ただの辛さではなくて 旨みの隠された味、
いろいろな山椒や唐辛子をブレンドしているようです。

細めの麺がしっかりとタレを絡めてくれるんですが、
若干、麺がやわらかい気がしました。
まぁ、個人の好みの問題のレベルだと思います。

卓上には黒酢とラー油が置いてあるので、
自分にあった風味に仕上げる楽しみもあります。
黒酢を入れるとかなりまろやかになりますよ。

場所が少しわかりにくいかもしれませんが、
坦々麺好きの方にはオススメしたい店です。

2007/4/26 木曜日

「ラーメン」[一蘭 名古屋栄店]

Filed under: 麺類探訪 — hide @ 2:48:41

まだまだオープンしたてのホットな店、
当然、昼時なんかは長蛇の列なんで
時間をずらしていってきました。

「ラーメン」[一蘭 名古屋栄店]

最近のラーメン屋には少なくなった、
ラーメンの種類をいろいろと用意しない
一点勝負の店で、個人的には好感が持てます。

基本はトンコツラーメンなんですが、
トンコツ独特の臭みなどはほとんどなく
非常にアッサリとした仕上がりになっています。
旨みはシッカリ残っているので薄味というわけでもありませんね。

麺はおなじみの極細タイプ 。
麺自体の風味がよく、食感や喉の通りもよく、
スープとも非常に相性よくて文句なしです。
特徴的なのはドンブリの真ん中あたりに浮かんでいる
「秘伝のたれ」といわれている唐辛子風味のもの。
30種類以上の材料を調合して、
それを寝かせて熟成させたものだそうです。
辛さに加えて独特の風味が
ラーメンの味を引き立ててくれています。

チョット驚いたのは、
半熟玉子を頼んだところ
出てきたのが容器に入った玉子(殻付き)だったこと。
ご丁寧に「上手な剥き方」の解説までついてました。
自分で殻を剥いて、そのまま食べるもよし
ラーメンに入れるもよしといったスタンスなんでしょうね。

ほかにも、この店の特徴といえるのが
「味集中カウンター」 と「オーダーシステム」でしょう。

「味集中カウンター」は
テレビで見たことある人も多いんじゃないかと思いますが、
カウンターが1人分ずつ区切られていて、
目の前の調理場との間もすだれ状のモノで隠されています。
閉所恐怖症の人なんかだったら危ないかも。
チョット気がめいっちゃいます。
味に集中してほしいとのコトですが、
そんなことしてもらわなくても味に集中して食べてますよ。
なんか不思議な空間って感じがします。

「オーダーシステム」 も独特で
味の濃さ、こってり度から始まり、
「秘伝のたれ」の量や麺の固さなどを
指定の用紙に記入することになります。
オーダーの際にそれを提出して
自分好みの味を楽しむという趣向のようです。

この店ならたぶん一言も発せずに
自分好みのラーメンを集中して味わって、
替え玉まで食べて帰ってこれるでしょう。
(替え玉もチケットを指定の場所に置くようになってます)

他人とのコミュニケーションが苦手な方には
うってつけのお店ではないでしょうか。
まぁ、ちょっとやりすぎのような気もするし、
寂しさも感じてしまうんですが、、、

2007/4/25 水曜日

「坦々麺 大辛」[A・U・N (阿吽)]

Filed under: 麺類探訪 — hide @ 0:19:54

 久々にヒットの予感。
丸の内にあるA・U・N(阿吽)をご紹介します。

「坦々麺」[A・U・N (阿吽)]

どうでしょう、この色。
スープを一面のラー油が覆っている感覚が
十分に伝わってくる、ある意味衝撃映像ですね。

ゴマの風味は抑え気味ですが、
ラー油が辛さの中に旨みがしっかりあるタイプで
確かに結構辛口なんですが、
スープまで完食するのもぜんぜんオッケイです。

麺も程よくスープを絡めてくれて
全体的に高い位置で
バランスが取れてるんじゃないでしょうか?

ちょっと異色な坦々麺ですが、
旨い坦々麺の仲間入りです。オススメ。

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